2009年05月20日

スケメガネ

 -夏の薄着が目的!『透視メガネ』 が売れすぎで女性から反感の声-

 というのは中国の話題。

 空想というか、妄想というか、男のエロ欲求の具現化は留まるところを知らないようですね。

 割と衣類が透けて見えると、リンク先の記事には書いてある。

 思春期に夢見た未来に、今、我々は生きているのだ。ブラボー。

 まー、買おうなんて思わない訳ですが。

 ただね、思うんです。実際に全部スケスケに見えたらあんまりいいもんじゃないんじゃないか、と。今も心に生きている中学二年男子の思考と36歳のおっさんの思考をすり合わせて考えてみると、そう思えてくる訳で。

 ニッポンの男子の妄想力は、小学校時代のドラえもん等における漫画なんかのちょいエロ描写で開花して、中学の頃のあらゆる媒体の届きそうで届かない断片的な情報の収集と学習で確実にレベルを上げ、そしてネットを自在に使えるようになって、細分化された趣味嗜好を知り円熟する・・・、多くの日本人男子は立派に変態の域にいるかと思うのですが、こと透視というエロ妄想においては「こうだったらいいな」が先行しすぎて、冷静な見地に立てていないと思うのです。

 漫画やアニメ、映画におけるスケスケ描写はおかしいと私は思う。

 特に丸裸に見えてしまう透視の表現はおかしい。



 下着でかなり窮屈に圧迫されているはずだよ、女性の体は。



 シモネタをなるべくマイルドに表現しようとしている当ブログなので、女性の体のどこがどのように窮屈になっていると、細かく表現する事は避けておくが、一糸纏わぬ美しさをそこに見ることは叶わないはずなんだ。だって、透けるだけなんだもの。

 うん。確かに女性の裸は美しい。もちろん、下着姿だって美しい。(もちろん普通に服を着ている姿だって美しいです、ハイ) しかし、透明の下着を纏った女性は果たして美しいか? 私はいつもそこに疑問を感じるのだ。

 全部スケスケに見えたとしても、そこにあるのは背徳の興奮だけなんじゃないかな。女性の美を賞賛するような気持ちは置いてけぼりで、下卑た思惑一色の目。窮屈そうに収まった女性の体の一部、隠されているものが見えるから興奮する、それだけの感情。

 いや、まぁ、そこが男の性というか、馬鹿というか・・・なんですけど。

 日本でも流行るだろうか。うーん・・・。チョット無理かもな。透視メガネどころか、そのメガネに似たデザインのものが淘汰されるくらい、情報が駆け巡ってしまってダメなんじゃないかな。

 でも、日本で流行ってしまったら、衣類の下の地肌に「このド変態!」とか書いて、その背徳行為に興じる馬鹿男を見つける粋なおねーさんが現れて欲しい。(何食わぬ顔で透視している男に何らかのリアクションを強要させる言葉とか絵って何が適当でしょうね)

 男は馬鹿でどうしようもないので、女性にはそんな感じで逞しく、美しくあってほしいな、なんて思う。

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